日本福音ルーテル大牟田教会


私たちはどこから来て、どこへ行くのでしょうか? あなたの重荷を全て無条件で担ってくださるお方が戸口に立ってあなたを待っておられます。 戸を開けて、今までの人生の方向を変えてみようと思いませんか? どうぞお気軽においで下さい。


礼拝案内

礼拝は、どなたでも出席できます。
曜日
毎週水曜日、ただし、その週末が第一土曜日の場合は土曜日
(※土曜日に礼拝がある週は水曜は礼拝はありません)
時間
午後1時30分から約1時間

☛礼拝の詳細
神様に感謝し、神様を讃え、祈る集まりです。ルーテル教会の礼拝は、教会に備えてある「教会式文」と週報に従って、牧師の司会で進められます。曲が付いている歌形式の祈りが多いのもルーテル教会の礼拝の特徴です。讃美歌は初めての人でも歌いやすい曲が多いです。歌の響きに合わせて建てられた会堂で讃美歌を大きな声で歌うと元気が出て来ます。
毎月第1週の土曜日は最後の晩餐を記念して行う聖餐式があり、洗礼を受けた方はパンと葡萄酒にあずかります。洗礼を受けていない人も、祝福を受けることが出来ます。
過去、現在、どのような状況にある人でも、ひと時、心癒される時間が過ごせるせることでしょう。

聖書は新共同訳聖書、讃美歌は日本基督教団讃美歌(1954年版)を用いています。聖書も讃美歌も教会に用意がありますのでお持ちにならないでも大丈夫です。
礼拝の中では席上献金がありますが、これは神さまへの感謝の気持ちを表わすもので強制ではありませんので、御用意が無くとも構いません。

お知らせ

    礼拝予定です。

    12月23日はクリスマス礼拝です。

ルーテル大牟田教会について

日本福音ルーテル大牟田教会は、宗教改革を行なったマルティン・ルターの教えを受け継ぐ、伝統的なプロテスタント教会です。ルターの宗教改革の伝統に立ち、神さまの恵みを強調します。限界のある人間の力によるのではなく、神さまから与えられる恵みによって、わたしたちは安心して生きることができるようになる、と教えるのです。さまざまな不安にとらわれることの多い私たちですが、礼拝で語られる聖書の言葉を通して、ともに安心して生きることが出来るものとされてゆきましょう。
小さな教会ですが、地域に仕える教会を目指し、いろいろな地域への奉仕活動も行っています。旧幼稚園の園舎は地域にも開放し、市民ボランティアグループにも利用されています。会堂は結婚式やコンサートにも用いられています。
また、大牟田は高齢化率が極めて高い地域であり、高齢者の心に寄り添う傾聴ボランティアの活動や視覚障害者と共に歩む活動もしています。
会堂には信徒用の納骨堂もあり、信徒でない方の葬儀の御相談にも応じています。
☛大牟田教会の歴史
ルーテル大牟田教会の誕生は、1902(明治35)年であり、日本福音ルーテル教会として5番目の古い歴史を持っています。最初は旭町にある大牟田川のほとりの民家を借りて礼拝が行われていました。1932(昭和7)年に教会堂が献堂されましたが大牟田空襲で焼失し、1950(昭和25)年、現在の本町2丁目に会堂が献堂されました。大牟田幼稚園も併設されていましたが、大牟田市の人口減少と共に現在はその役目を終えています。
☛ルーテル教会とは?
ルーテル教会は、16世紀の宗教改革者、マルティン・ルターの流れを汲むプロテスタントのキリスト教会で、古い歴史と世界的な広がりを持つ教会です。
世界的なネットワークを生かして、災害支援や社会福祉・教育の分野でも、世界的な取り組みを続けています。
日本福音ルーテル教会は、明治中期の1893年に九州で宣教が始められ、現在では全国に120程の教会があります。

教会への行き方

JR鹿児島本線・西鉄天神大牟田線「大牟田」駅下車
徒歩10分
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牧師

和田 憲明(わだ のりあき)